本来は2個のパーツで構成されているのですが、左右非対称で少々複雑な形をしているので、幅詰めするだけでここまで切り刻みました。
左がビフォーで右がアフターです細くなっているのが分かるでしょうか?
スネ部分はアウターラインも削り込みで変更しています、クビレが付いているのが分かると思います。
円盤状のパーツの後ろについている部分はライン消しのために一度切り離しています。
これは上の写真を組んだところです左側の無改修のものと比べると幾分細くなっていると思います。
フトモモ部分は左右に細くし、更に上下に切断してプラ板を挟み込み4ミリほど延長しています
その他のパーツも同じような加工で一回り細くなるようにしています。
ヒザのパーツはダクト状のモールドを入れてみました。
上部を切り欠いているのが分かると思いますが、ここはあとでフレーム状のパーツをつけています、完成後の写真で確認が出来ます。
分かりづらいかもしれませんが、円盤状の後ろのパーツを開口しています、裏側にはモールド入りプラ板を貼っています。
ここはほとんど見えませんがヒザ裏にもモールドを入れています。
クルブシのパーツはプラ板でモールドを追加しています、横から見たときのラインも変更しました、また後ろ側のダクト部分は開口しモールド入りプラ板でディティールアップしています。
甲のパーツも幅詰めして小型化しています、また横から見たときに薄くなるようにしています、この部分も細かい動きが出来るようなイメージで分割ラインを入れています(写真は改修中でまだ分割ラインは入っていません、完成後の写真で確認できます)
足首は爪先部分に可動部を追加しました。
これがほぼ改修の終わった脚部です。
無改修のものよりかなり長く、細くなっているのが分かると思います。
スネパーツは前後共に横のラインを直線から幾分複雑なラインに変更しました。
ヒザ部分も形状変更してボリュームがありすぎるのを解消しています。
足首は少し小さく感じたのでつま先部分で延長しています。
足首アーマーの裏側です。
ほとんど見えないところなので切り出したモールド入りプラ板を貼っただけです。
完成後の足裏はこのように塗り分けました
シールド部分が腕側に寄った事が分かると思います。
この加工によってソード部とシールド部に一体感が出たのではないでしょうか。
GNブレードは大小共に先端部にプラ板を貼ってエッジ出しをしただけです。
ほぼ改修が終わってサフェーサーを吹いた状態です、細かい部品はまだ付いていませんが、後は塗装で終わりの状態です。
無改修の物との比較です。
全体的にかなりスマートになったと思います、頭部を大きくし首を伸ばして、肩位置を下げた事によって首が埋まっている感じも軽減されたと思います。
GNドライブは大型化したことにより少々迫力が増したかな?と個人的には思っていますがどうでしょうか・
以上で説明を終了させていただきますが、まだ説明しきれていない部分もあるかと思います(スジボリやメタルボールの埋め込み、プラ板の貼り込み等)後は写真で確認していただけると幸いです。
私のブログでエクシア制作日記という制作記録を載せていますので、よろしければ併せてご覧いただければと思います。
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